AquesTalk シンセサイザー
ソフト詳細
これは、NVDAにAquesTalkの音声を組み込むためのアドオンです。
なお、本アドオンは、(株)アクエストの音声合成ライブラリAquesTalkを使用しており、その著作権は同社に帰属します。
営利目的での使用は当該ライブラリの使用ライセンスが必要となります。
ファイル情報
ファイル名:aquestalk-v1.24.nvda-addon
バージョン:Ver.1.24
サイズ:5.90MB(6191346バイト)
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「AquesTalk シンセサイザー(Ver.1.24)」をメインサーバーからダウンロード
最近の更新履歴
2023年11月4日(Ver.1.24)- NVDA2024.1でPythonのバージョンが更新されるようなので、暫定的に対応。
※まだ2024.1は正式版ではないので、暫定的な対応です。 - 英語読みの辞書を更新。
いくつか単語を追加したり、読みを調整したりなどしています。
2023年4月3日(Ver.1.23)
本当はまだ修正したい不具合がありますが、NVDAの音声が出なくなってしまうというかなりまずい不具合があるので、早めにリリースすることにしました。
- 英語読みの辞書を更新。
主に下記の改善を行っています。
- いくつかの単語の読みを調整。
- ローマ字読みできる文字列を追加。
- 文字列にNが含まれていると、ローマ字読みの変換処理が無限ループして音声が出なくなってしまっていた不具合を修正。
また、一定以上無限ループした際、処理を中断して音声が出なくなるのを防止するように変換部分を調整。
- ローマ字読みでそもそも子音しかない場合は返還をスキップするようにした。
NやZの連続読みとかをローマ字読みしてほしくなかったので。 - 連続する促音の置き換えを調整。
2023年2月23日(Ver.1.22)
アップデートチェックの細かい不具合を修正。
2023年2月20日(Ver.1.21)
音声の生成の際にエラーが起きていた不具合を修正。
2023年2月20日(Ver.1.20)- NVDA2023.1以降に対応。
- アップデートチェックを少し修正。
- 英語をAquesTalkに処理させるのをやめて、独自に処理させるようにした。
これによって、「note」や「notebook」など、一部の単語がちゃんと読めていなかったのが修正されます。
なお、うまく読みが生成できない場合は、スペル読みされるようになります。 - 特定の文字のあとに、カタカナの「ケ」があると、読みがおかしくなるのを修正。
この変更の影響で、もしかしたら、ちゃんと読めない単語が出てくるかもしれません。 - 音声エンジンの「BreakCommand」に対応。
音声と音声の間に待ち時間を挿入するコマンドです。
コマンド自体は2015.2からあったようですが、2022.3で必要になったので今更ながら対応しました。 - 長い文字列を読ませたりすると例外エラーが起きていたのを修正。
この修正の影響で、アクセントがおかしくなったり、ポーズの箇所がおかしくなったりするかもしれませんが、ご了承ください。
まだエラーが起きることもあるようなので、このあたりも含めてもう少し調整が必要かもしれません。 - 単語間のポーズの長さを調整。
AquesTalkのデフォルトだと、個人的にかなり気になる感じだったので、大分短くしました。
特に、英文を読んでいると顕著だったと思います。 - 促音が2つ以上続いていると例外エラーになるので修正。
- これに伴い、ユーザー辞書で読みに促音が2つ以上続いている箇所がある際にエラーを表示するように修正。
2022年4月7日(Ver.1.12)- NVDA2022.1で辞書エディタが開けなくなってたのを修正。
- 辞書エディタの画面にも「読む」ボタンを設置した。
- 上記に伴い、「読む」ボタンのアクセスキーを「E」から「D」に変更。
- 「読む」ボタンが押されたときに、もっとちゃんと読みを中断させるようにした。
- ソースコードを少し整理した。といってもほとんど変わってないが。
- 配布パッケージに「locale/ja/LC_MESSAGES」フォルダが2つ入っていたのを修正。
- 取扱説明書を修正。
2022年2月27日(Ver.1.11)- 辞書エディタの単語の登録画面で、読みが長音から始まっていた場合にエラーを表示するようにした。
- 辞書エディタでOKやキャンセルボタンが押された際もちゃんと現在の音声エンジンをチェックするようにした。
- 1度辞書エディタを開いてから辞書エディタを閉じて、再度辞書エディタを開いたときにログにエラーがでることがあったのを修正。
- 辞書エディタを利用した際、終了時にログにエラーが出ることがあったのを修正。
2022年2月23日(Ver.1.10)- NVDA2022.1以降に対応。
- アップデートチェックを少し修正。
- 独自のユーザー辞書を作成できる機能を追加。
- 読み上げ前後に無音が若干挿入されていたのを削除した。これで、若干高速化したと思う。0.02秒程度なので、誤差といえば誤差だが。
- その他、ソースコードをかなり整理した。
2021年11月2日(Ver.1.04)- アップデータに関する以下の問題を修正。
- バージョンのチェック方法を変更。
- 自動アップデートチェックのコードを整理した。
- Pythonで非推奨としてマークされている関数を利用していたのを修正。
- アップデートサーバーへのアクセス時に簡易的な User-Agent を指定するようにした。
- その他、細かい点を修正。
2021年8月17日(Ver.1.03)
日本語などのマルチバイト文字を含む環境にインストールした際に、音声エンジンのロードに失敗する不具合を修正。
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